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Baden



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unknown/unknown
pestalozi plus 1974年
162*160 厚紙絵本12ページ
ヤケ、表紙回りキズ
注文番号:F-300

1970年代のシリーズの赤ちゃん絵本です。これは見ての通り、お風呂絵本。たとえば、せっけん---せっけんは何に使いますか?といった具合に、左に単語、右にその単語を使った一文が書かれています。それにしてもお風呂でめちゃめちゃ楽しそうなこの丸顔の子です。タオルのもようもなつかしかわいい。

PISNICKA PRO SKLICKA



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ヨゼフ・ブルックナー/作
ラデック・ピラーシ/絵
Kruh Hradec Kralove 1971年初版
199*231 ハードカバー32ページ
メッセージ書き込み有、他美本
注文番号:F-299

これはほんと言うと、自分が欲しいくらいなのですが…。4周年記念に。チェコのラデク・ピラーシの珍しいガラスアート絵本。キラキラ色とりどりのガラスと宝石がさまざまに形をかえて登場します。お城になったり、かたつむりになったり、魚になったり…。残念ながらチェコ語が読めないので、お話はわかりませんが、ページをめくるたびに歓声をあげたくなるくらい、息を飲むほどの美しさ。ガラスにこんな生き生きとした生命を与えられるなんて、不思議です。

The Inner City Mother Goose


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Eve Merriam, Lawrence Ratzkin
Simon and Schuster,1969年
A4変型(222*210)
ダストジャケット付、角ヤケ
注文番号:F-296

マザーグースのパロディ本は数々ありますが、これは70年代のニューヨークを内側から切り取ったもの。マイノリティが暮らすInner cityの光と影、美しいものも、目をそむけたくなるものも、喜びも悲しみも、このとき、あの場所が抱えていた真実のかけらが、おなじみのライムに真空パックされたような。清濁合わせ飲む的な芸風が今となってはノスタルジックですらあります。


OTWORZ OKIENKO


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Helena Bechlerowa
Nasza Ksiegarnia, Warszawa 1969年
A4変型(220*220)
図書カード貼付、表紙下部テープによる一部ハガレ
注文番号:F-297

タイトルは観音開きの窓のこと。とんがり帽子のミヒャークがお家の窓を眺めてどんな人が住んでいるのかなと想像しています。きれいなステンドグラスの窓は、ストライプ模様のカーテンがついたおしゃれなりすの部屋でした。りすが着てるワンピースもおそろいの柄です。キャベツの庭がある緑色のカーテンはうさぎの部屋。他にも犬やねこや鳥…どの部屋も住んでみたくなるかわいさ!
窓を外側から見てどんな部屋か想像する楽しみと、誰かのお部屋を訪問するわくわく感、両方を味わえる本です。窓は家の顔ですね、とどっかのCMみたいな気持ちにもなったりしますが、この本はあのノリタケ(ご当地企業です)のデザイン部資料室にあったものです。この本を読んで想像したデザイン、どんなものだったのでしょう。


Das Haus aus Klotzchen


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Ela Peloci, Lidija Osterc
Annette Betz Verlag, Munchen 1965年
265*205
注文番号:F-298

リディア・オステルクのフェルトのような淡い色づかいと草木のパターンがかわいい「積み木の家」のお話。イェルカの家は積み木でできていて、黒猫と、めんどりと、煙突掃除屋さんが同居人。ところがある日、いたずらの犬のせいで、お家が壊れてしまいます。困りはてたイェルカに同居人たちはプレゼントをくれました。めんどりは金のたまご、黒猫は糸まき、煙突掃除屋は赤いボタン。イェルカはもう一度お家を作ることができるでしょうか。原版はユーゴスラビア。このドイツ版のテキストはジェイムズ・クリュスが訳しています。


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